スタッフ紹介
常勤医師
熊井戸 邦佳 医師

兼任
埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター
客員教授
日本医療科学大学 非常勤講師
- 昭和58年3月
- 埼玉医科大学卒業
- 昭和62年3月
- 埼玉医科大学脳神経外科大学院卒業
- 昭和62年4月
- 埼玉医科大学脳神経外科入職
- 平成20年4月
- 埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター配置転換
- 平成27年4月
- 同 准教授
- 令和3年3月
- 埼玉医科大学総合医療センター退職
- 令和3年4月
- 埼玉成恵会病院脳神経外科入職
患者様へ
めまい症状は、脳梗塞の中の一つの症状のこともあります。耳鼻科的疾患のことも多いのですが、こうした危険な脳卒中症状であることもあり、早期に受診することをお勧めします。
認知症を疑ったら実は認知症の中に慢性硬膜下血腫と水頭症という外科的病気が隠れていることがります。この2つは手術で症状が改善することがあるため、こうした脳外科疾患の確認が必要です。また、こうした疾患でない場合でも、当院では神経内科の医師も非常勤で勤めており、連携して治療していきます。
よくわからないが頭が心配という方へすべてが解明できるわけではありませんが、できる限りの納得できる説明と対処法の提示をいたします。
当院は救急指定病院です。救急対応を必要な患者様が来られた際には、その対応を優先するためにお待ちいただくことがあることをご理解ください。
専門
脳神経外科疾患全般:特に頭部外傷
専門外来
頭痛外来・てんかん外来・物忘れ外来などを担当
脳卒中リハビリテーションおよび頭部外傷後のリハビリテーションも担当しています。
当院においては脳卒中後の反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法も専門医を招いて行っております。
緊急対応が必要な外傷性頭蓋内出血や脳出血に関しても可能な限り対応しております。
JND(日本脳神経外科学会データベース研究事業)への参加について
当院脳神経外科では、「日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND) 」に参加しています。この事業は、日本全国の病院等から登録された手術・治療情報を、集計、分析し、医療の現状を把握し、医療の質の向上に役立て、患者さんにより最善の医療を提供することを目指す事業です。
提供するデータは、提供前に個人を特定できない形に加工した上で提供しますので、患者さんの個人のプライバシーは完全に保護されます。
なお、本事業への参加は患者さんの自由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合は、データの提供を拒否いただくことができます。本研究の解析に自分のデータを使用されることを拒否される方は、担当医師にその旨お申し出くださいますようお願いいたします。
詳しくは、こちらをご参照ください。
一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database)に関する研究
一般社団法人日本脳神経外科学会ホームページ