埼玉成恵会病院整形外科について
1969年に東松山駅から徒歩5分の所に東松山整形外科医院の有床診療所として開院しました。1977年に現在の石橋に移転し、整形外科を中心とした外科系中核病院として発展してまいりました。当時は、現在よりも交通事故多発の時代でした。近年の自動車等の技術の発展や安全性の強化、交通取締まりにより交通外傷は激減しましたが、依然交通外傷にて受診される方が多いです。現在は地域の高齢化により脊椎、関節などの変性疾患の治療が増えており、スポーツ後に受診される方も増えてまいりました。
一般整形外科は、救急科・救急センターを通しての救急診療を行い、必要があればより専門性の高い脊椎外科センター、関節外科センター、埼玉手外科研究所などの専門分野に分かれて診療しています。
患者さんは東松山市、比企郡内、熊谷市から来院される方が多く、現在では遠方からも受診していただけるようになりました。
整形外科医の紹介
長谷川 岳弘
成恵会理事長
院長
小澤 正宏
副院長
大谷 卓也
埼玉成恵会病院関節外科センター長
大槻 茂
整形外科部長
小菅 弘
リハビリセンター長
長谷川 芳男
成恵会会長
前院長
非常勤医師:山岸 恒雄
埼玉成恵会病院関節外科センター膝関節顧問
非常勤医師:佐藤 達夫
埼玉成恵会病院関節外科センター肩関節顧問
非常勤医師:平林 茂
埼玉成恵会病院脊椎外科センター顧問
非常勤医師:村中 秀行
埼玉成恵会病院関節外科センター手・肘関節顧問
星 侑希
小嶋 孝昭
非常勤医師:橋本 治史
火曜日担当
非常勤医師:藤巻 亮二
水曜日担当
非常勤医師:武田 秀之
金曜日担当
非常勤医師:竹谷内 克彰
土曜日担当
非常勤医師:反町 政巳
第4土曜日担当
非常勤医師:喜多島 出
第2土曜日、手外科担当
形成外科医のご紹介
非常勤医師:齋藤 順平
火曜日担当
非常勤医師:石川 洋平
木曜日担当
脊椎外科センター
元東京慈恵会医科大学助教授 司馬立先生、元獨協医科大学整形外科教授 野原裕先生のご指導を頂き発展してまいりました。現在は、常勤の脊椎外科センター長の長谷川岳弘、元帝京大学整形外科教授の平林茂医師の3名体制で年間200例ほどの手術を担当しています。
関節外科センター
現在、埼玉成恵会病院関節外科センターでは、大谷卓也医師をセンター長に迎え、小澤正宏副院長、整形外科部長の大槻茂医師、そして、関節鏡・膝靭帯再建術の顧問である膝靭帯再建顧問の山岸恒雄医師とともに数多くの関節手術を行っています。膝、股、肩などの変性疾患、膝を中心としたスポーツ外傷など、様々な関節疾患を扱っています。
埼玉手外科研究所
1997年に開設後、多くの手外科疾患診療に携わっています。
初代埼玉手外科研究所所長の故児島忠雄先生の遺志を継いで、現在も変わらず、手外科疾患診療に携わっています。埼玉手外科研究所所長代行として長谷川院長が担当、手外科専門医や担当医師により診療を行っています。
救急センター
交通外傷を減ってきているものの、整形外科手術の大部分を占めています。
可能な限り1週間以内の手術療法を目指しています。