紹介
当院のリハビリテーション科への就職を検討いただきありがとうございます。
簡単にですが、当院のリハビリテーション科をご案内致します。
当院では、50年以上も前から開設者である長谷川芳男医師がリハビリテーションを治療の一環として重要視してきました。
その流れを引き継ぎ、専用のリハビリテーション施設を院内に備え、さまざまなリハビリテーションを行える環境を整えてきました。
当院のリハビリテーションは、急性期から生活期まで幅広い病期と疾病を経験することができます。また、地域や行政と連携し院外活動にも力を入れています。
Life Work Balanceを尊重し、仲間同士が協力し合い、より良い職場作りの意識付けをしています。産前産後も休暇の取得や時短勤務など働きやすい職場環境を目指しています。
当院のリハビリテーション科に少しでも魅力を感じていただけたら幸いです。施設見学などは随時行っておりますので、ご連絡を心よりお待ちしております。
スタッフの教育体制
新人教育の流れ
担当指導者を決め、1年を通してしっかり指導を行います。
また、チーム体制をとっているため、チーム内のスタッフも相談にのってくれます。
入職直後は見学中心で様々な患者さんを経験します
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1か月後 少人数から患者さんを担当していきます
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2ヶ月以降 徐々に先輩スタッフと同等の患者数を担当していきます
リハビリテーション科内の勉強会や外部の研修会参加
- 月1回リハビリテーション科内で勉強会を実施
(実技を含めた内容や伝達講習、医療人として必要な安全管理や感染症対策、接遇、診療報酬等) - 学会や研修会への積極的な参加を促しています。
- 働きながら大学院に通い修士を取得したスタッフもおり、仕事と学業の両立も可能です。
スタッフの生の声
若手スタッフの声 (職場の雰囲気)
- 職場の雰囲気は明るく、スタッフ間の会話も多いです。
- 経験年数の長い先輩が多く、困っていると声を掛け助けてくれるためリハ科として一体感があります。
- 少人数でのチームに分かれているため、チームごとのミーティングでは確認事や情報共有がしやすいので安心して業務に取り組むことができます。
産休・育休・時短取得者の声
- 妊娠中は体調を気遣い仕事内容を配慮して貰い助かりました。
- 産休・育休は約1年取得し、子供の保育園入園状況により延長もできます(当院規定内で要相談)。
- 復帰後はフルタイム・時短と勤務体制を選択でき、家庭との両立がしやすい環境です。
- 子育て中や子育て経験者が多数いるので、お互いに情報交換ができています。
選んだ理由
- 施設が綺麗で屋上庭園が使用できる。
- 一般病棟と地域包括ケア病棟がある。
- 整形外科疾患のリハビリをしたかった。
- 手外科疾患の経験が積めると思ったため。
ケアセンター研修経験者の声
- 介護保険を利用した現場が見られるので、何が求められるのか視野が広がりました。
- 送迎で自宅訪問もするため会話のみでも生活が想像しやすくなりました。
Q&A
リハビリの期限
→ 疾患によって異なるが、当院では発症日・手術日から原則として150日もしくは180日までとなる。ただし、主治医の判断によっては、以降もリハビリが可能。
担当制か?予約制か?
→ 原則は担当・予約制
リハビリの受付時間
→ 8時30分~16時。ただし、日によって開始時間が異なる。
リハビリの実施時間
→ 20分~1時間。症状によって療法士が設定する。
入院時リハビリの回数(日・週)
→ 基本的に1日1回・週5日。
介護保険を利用している患者のリハビリ(外来)
→ 介護保険でのリハビリサービスを利用している方は、原則として医療保険でのリハビリとの併用はできない。
予約変更等の問い合わせ時間
→ 14:00~16:00